日本の牛乳は、日本で作る。

フジタファームの想い

フジタファームの始まり

昭和29年、父(藤田光男)が1頭の乳牛を飼い始めたのがフジタファームの始まりです。

現在の代表(毅)は、昭和54年に帯広畜産大学を卒業後、札幌郊外の牧場で1年間実習し、就農しました。
地域との関わりを大切に家族営農をしてきました。
酪農は、休日のとりにくい仕事です。交代で休日のとれる仕組みと規模拡大を進めるために、平成3年、有)フジタファームを設立しました。

フジタファームのいま

乳牛の増頭とともに増えてきた糞尿処理を解決するため、稲作農家から出るもみ殻とともに発酵堆肥をつくることにも耕畜連携で取り組んでいます。こうしてできた有機肥料を農地に散布して米や飼料作物(乳牛のえさ)を生産する循環型農業によって、環境に優しく、生産工程の見える安全で安心な食品の生産に努めています。

関連会社の米工房いわむろがお米の直接販売をスタート、平成14年には 有)レガーロがジェラートなど乳加工品の製造販売を開始しました。
私たちは労働の安全確保に配慮し、法人化・グループ化することで米工房いわむろやレガーロとともに、グループ全体で循環型農業を推進しています。また現在では米(飼料米)をエサとして育てた肉牛を生産しています。